「稼ぐ美容師さん」は「稼ぐ極意」を使って雑誌を渡す。

こんにちは。「会話の質」をあげて人生を豊かにする専門家、神原智己です。

まずは、お知らせから。^^

 

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起業女子の「稼げる話し方」セミナー;3月25日(日)開催

 

・講師:神原 智己

・会場:ぽっぽ町田 (東京都町田市)

・詳細:下記チラシでご覧ください。

・お申込みサイト:https://mamacare.official.ec/

たくさんの皆さんのご参加、お待ちしています!

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このセミナー開催のきっかけは、起業女子の皆さんからのご相談でした。

「せっかく資格をとったのに、稼げていません!」「私の話し方、お客様との接し方が

よくないのでしょうか?」結構、皆さんお悩みです。

そこで急きょ「ダイバーシティ・女性キャリアプロジェクト」を発足し、セミナーを開催することにしたのです。バタバタでした。^^;

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この流れで、今日のブログは、「稼げる会話・トーク」といきましょう!

今は、失礼のない「マナー」、心地よい「おもてなし」は当たり前の時代です。

ですから、ある程度レベルの高い居心地の良い空間、丁寧な接客をしても、収入を増やすのは難しい。

これは事実です。

では、稼ぐための「極意」とは何か。それは・・・

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お客様の価値を上げるスキル

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これに尽きます。

「は?そんな事いわれても、なんだかよくわかりません。」

そんなあなたの為に、わかりやすい事例をご紹介しましょう。

 

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私が通っている美容師さんは、「稼ぐ美容師さん」です。

そうとは知らずに、紹介されて行ったのですが、いろいろ話していて、

納得しました。

 

「稼ぐスキル」で、一番すごい!と思ったのは、初めていらしたお客様に対してです。

普通、カットする椅子に座っていただいた後、雑誌を渡しますよね。

その時、「どんな雑誌を渡そうか・・・」

美容師さんなら誰でも悩みどころです。

A.適当に、お店にストックしてあった雑誌を渡す。

B.お客様の見た目で「年齢」を予測。その年代に人気の雑誌を選んで渡す。

C.いろいろなジャンルの雑誌を交ぜて数冊渡す。

 

たいていの美容師さんは、ABCのうち、どれかのパターンのはずです。

 

しかし、これは「稼げない雑誌の渡し方」です。

 

 

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♦「稼ぐ美容師」が雑誌を選ぶ時。

1.お客様と雑談・会話をする。

2.会話など、コミュニケーションをとりながら、お客様の年齢、ライフスタイル(生活レベル)、趣味を予測する。

3.雑誌を選ぶ。ポイントは・・・

・見た目年齢より少し若め。

・予測したライフスタイルよりも、少し上流。

・ファッション系、旅行系、食べ物系、どれかをチョイス。

 

ざっくりと、こんな感じです。

まず、

髪を切る前に、どれだけ「お客様の事を知る」ことができるか、これが、

「今後通う・通わない」=「稼ぐ・稼がない」の分かれ道となる可能性大なのです!

 

ポイント①

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お客様の年齢・ライフスタイル(収入)・趣味が予想できるまで会話する

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これを徹底しています。

さらに

 

ポイント②

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等身大のお客様より、上のクラス感ある雑誌を渡す

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ここまでやると「稼げる美容師」さんの雑誌の渡し方となります。

なぜだかわかりますか?

 

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私は最初に、稼ぐための「極意」とは・・・

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お客様の価値を上げるスキル

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とお伝えしました。

稼ぐ美容師さんに雑誌を渡されたお客さんは、

「等身大の自分より、少し上のクラスの人に思われた」と感じます。

美容のプロに、「良い評価をもらえた」と感じると、嬉しくなりますよね。

これが、「お客様の価値を上げるスキル」です。

お客様の脳は

この美容室は、自分の価値があがるように仕上げてくれる

という思考回路になり、「また」行きたくなる美容室になるというわけです。

 

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でも、興味のない雑誌を渡されて、その後、お客さんは困惑するのでは?

気になりますよね。大丈夫です。^^

 

「他にお読みになりたい雑誌、ありますか?」一言添えて、

あとでいろいろ持っていけばいいのです。

そうすれば、お客様は、ゆっくりと本当に好きな雑誌を読むことができます。

「週刊誌」を読みたい人も多いと思いますが、美容師さんが最初から持っていくと、

お客様は「ゴシップ好きの人に見られたのかも・・・」と、恥ずかしい気持ちになる場合もあります。

これでは「相手の価値を下げるサービス」をしてしまった事になり、稼ぐ美容師さんとは、

逆パターンですね。

 

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大切なのは、

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自分が思っているより、自分には価値がある

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お客様にそう実感していただけること。

それがいつも実践出来たら、あなたのファンは確実に増えて、お店は繁盛するはずです。

 

稼ぐ起業家のコミュニケーションの「極意」。

あなたのビジネスに落とし込んでみてくださいね。

 

次回の記事では、「真逆を実践。閉店に追い込まれたカリスマ美容師」さんの思い出話を書きますので

ぜひセットで読んでみてください。

さらに実践へ、落とし込みやすくなりますよ。^^

それでは、次回の記事もお楽しみに!

 

チラシ表.jpg
チラシ裏.jpg

 

 

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